ZAP-X® Gyroscopic Radiosurgery® は、現代の外科用ロボット工学の未来を切り拓き、最先端の定位放射線治療をより広い地域でより多くの患者様にご提供し、以前は考えられなかった地域にも世界水準の治療を広げていきます。
ZAP-Xはより多くの患者様により多くの場所で定位放射線治療をご提供できるように開発された装置です。そして医師と患者様の両者から高い評価の得られるブランドとなっていきます。
ZAP-X の自己遮蔽設計により、ロビースペース、会議室、休憩室などを改築して設置が可能で、視覚的に美しい装置の存在は病院のシンボル的存在となります。
ZAP-X は、都市部の病院のみならず、以前はアクセスできなかった地域にも世界水準の定位放射線治療を提供可能にしました。
ZAP-X で患者様の利便性を高め、これまで通院が困難であった患者様に対して治療の提供が可能になりました。
ZAP-X の導入は、高度な定位放射線治療における最新のイノベーションを代表し、多くのメディアの関心を集めることができます。臨床医に定位放射線治療のリーダーシップとなれる研究や論文発表の優れた機会を提供します。
歴史的に世界水準の放射線治療は主に資金の潤沢な都市部の病院を中心に発展してきました。ZAP-X の斬新なイノベーションは 定位放射線治療を拡大し、費用対効果の高い高品質の治療の新しい基準を確立していきます。
世界で唯一の自己遮蔽機構を持つZAP-Xは遮蔽室建設のための高密度コンクリートと金属遮蔽材の必要性を軽減します。
最新の1500MU/min直線加速器を利用しているため、ZAP-Xでは線源交換の費用を必要とせず、コバルト管理に関する諸費用を無くします
頭部及び頭頚部の病変に対して開発されたZAP-X Gyroscopic Radiosurgery®は、放射線治療の未来を再構築し、定位放射線治療の新しい基準を創り上げることを目指しています。
ZAP-Xのデュアルガントリによる1000方向を超えるノンコプラナー照射により、急峻な線量勾配及び高い腫瘍への線量集中性を両立します。
タングステンでシールドされた円形コリメーターを利用することで、ZAP-X は放射線漏れを一次ビームの 0.002% 未満に抑えます。他の全身用放射線治療システムの 最大 3.00% の潜在的漏れと比較して、ZAP-X は正常な組織への線量を最小限に抑え、正常な脳と全身を守ります。
ZAP-Xは、隣接する重要な臓器への線量を大幅に低減するように設計されています。全身用放射線治療システムで一般的な高散乱6-10MVビームエネルギーとは異なり、ZAP-Xは3MVビーム(Co-60の1.25MeVビームとほぼ同等)を備えた頭部及び頭頚部定位放射線治療専用に設計されています。
ZAP-X は 頭部及び頭頚部に特化した設計により、45 cm という前例のない線源回転軸間距離 (SAD) が可能となり、全身放射線治療システムで典型的な100 cm のSAD と比較して半影を最大 50% 縮小します。利点として目、視神経、脳幹、その他重要臓器への線量を抑えます。
頭部及び頭頚部に特化して開発された定位放射線治療装置
ZAP は、著名な定位放射線治療のパイオニアであり、スタンフォード大学の脳神経外科学及び放射線腫瘍学のドロシー & TK チャン名誉教授であるジョン R. アドラー ジュニア医師によって設立されました。アドラー博士は、医師と患者様のためのより良い頭部及び頭頚部の治療方法を見つけることに重点を置き、ZAP-X プラットフォームを開発する前に CyberKnife® Radiosurgery システムを発明しました。
如何にしてZAP-Xはより多くの場所でより多くの患者様を治療できるかお見せ致します。各地域の営業にお問い合わせください。
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